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トゥビニアーナ
お知らせ / TAKAHIRO AKIBA

 

6月5日に開催予定の”TUBINIANA”のお知らせです。
チケットは当ウェブサイトでも取り扱っておりますので(前売開始は4月5日からです)、購入ご希望の方はメールフォームよりお問合せください。

”TUBINIANA"
エドゥアルド・トゥビン没後30年記念演奏会

2012年6月5日(火) 19時開演
 東京オペラシティ・リサイタルホール
 料金: 一般 3,500円 学生 2,000円(4月5日発売開始予定)
 主催: ESTONIAN MUSIC PROJECT
 協力: 駐日エストニア共和国大使館 日本エストニア友好協会 
後援: 国際エドゥアルド・トゥビン協会

【出演】
秋場敬浩(ピアノ)
吉岡裕子(ピアノ)
秋葉美果(ヴァイオリン)
白石法久(フルート)

 【オール・トゥビン・プログラム】
ピアノとヴァイオリンのための前奏曲 ETW54
  ピアノとヴァイオリンのためのバラード ETW52
  エストニア民族舞踏組曲(無伴奏ヴァイオリンのための)ETW58
  フルートとピアノのためのソナタ ETW65
  4つの我が祖国の歌(ピアノのための)ETW42
  ピアノ・ソナタ 第2番《オーロラのソナタ》ETW44


〜エドゥアルド・トゥビン没後30年に寄せて〜

エストニア共和国を代表する作曲家エドゥアルド・トゥビン Eduard Tubin(1905‐1982)が77年の生涯を終えてから30年。その芸術的功績への国際的評価は徐々に高まりつつある。エストニアのぺイプシ湖畔の村トリラに生まれ、“エストニア音楽の父”と謳われる作曲家ヘイノ・エッレルの高弟であったトゥビンは、その生涯に10曲もの輝かしい交響曲(未完の「第11番」も存在する)を残し、20世紀を代表する「シンフォニスト」としての顔を有するほか、管弦楽に留まらず、オペラ、室内楽、ピアノ音楽、声楽、劇音楽など、その創作分野は多岐に渡っている。1944年、ナチス・ドイツの占領下にあったエストニアへのソヴィエト軍再侵攻を機に、トゥビンは祖国を離れ、スウェーデンへの亡命を決意した。その後、生涯の半分以上もの時を異国の地で送ることになるが、幾多の苦悩と葛藤、果てなき望郷の念を抱きながら、彼は最後まで、自らのエストニア人としての誇りを失う事はなかった。そして、彼から生まれ出た音楽は、古より脈々と受け継がれてきたエストニア民族の不屈の精神性に根差しており、生命における「生と死」への問いを包括する壮大な思想的構想によるものと、祖国の民衆への限りなき愛によって生まれた民話的題材によるものとの二つの大きな領域によって構成されている。今回の記念演奏会では、この二つの領域を網羅したプログラムによってトゥビン音楽の世界を展望し、彼の傑出した人間性および芸術性を偲びたい。
(秋場敬浩)


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